The Heavymannersのレコーディング開始とSamia Farahの来訪。
The Heavymanners
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The HeaveymannersのレコーディングがBassab Studioではじまった。
1日目で一発取りのセッティング完了し、試験テイク。
秋本さんは新品のエンジニアブーツをはいてAMPEGをならした。
板張りの床から伝わる音に感動してくれた。
2日目、スタジオの鳴りを名盤で確かめて耳にリファレンスを焼き付けて
テイクを重ねる。エンジニアの悟くんがうれしそうにいい音になってきたと
僕にも2mixにまとめたCDをくれた。 ボーカルブースも整えなきゃな。
一発録音をどうやってこのスタジオで行うのか興味津々だったが、
録音された音を聴いたとき、これが音楽だとおもった。
秋本さんを筆頭に、伝説のプレイヤーと競演を重ねてきた人だけに、
そのノウハウの深さはだれにも真似できることのない経験の歴史に裏付けられたものだと感じる。
バンドとしての組織的な結束力と集中力がものすごい。
このスタジオでいま行われていることを私も無心で共有したい。
伝説的な名盤が生まれることを祈る。
これから1ヶ月。
Samia Farah
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http://www.myspace.com/samiafarah
ON-Uのメンバーであり、1999年のSony Franceからのデビューアルバム。
2005年のセカンドアルバム。2010年にLee Perry/Kode9との12インチもon-uから出ている。いづれもAdrian Sherwoodの手によるダブアーティスト。
Thee Wobburzとoqtoの曲を渡したら、うちにくることになった。
12月ぐらいからThai/Cambodiaに旅行にいっており、londonに帰国する前に2週間くらいウチにくることになった。急すぎてどうプランをたてていいのかもわからないが、Wobburzの2曲に歌をつけることは用意されているのだが、このスタジオで生まれるものに大きく期待する。 正月に鉄神社で鉄囃子のおじさんと話したので、Samiaを練習につれてこかな。
W. Samia Farah Vs. Kode9 - Yellow Tongue
秋本さんに言ったら先日亡くなったAri Upとの関係を一番気にしていた。前にRebel Familliaで一緒に回ってらしくAriの話などいろいろはなせればいいとおもう。
30日に成田に迎えにいく。これからはじまるドキュメント。
oqto